1ヵ月半の成果

学生たちが身支度を終え、次々と自宅へ帰っていきました。

配属から1ヵ月半、目に見える成果と言えばコレ!
送信者 20110226_MIT


パソコンにカバーがかかってます。今まではそのままの状態で管理していて、先生達は平気で窓を開けるので(もちろん暑いのもあり)埃がすごかったです。大量にパソコンカバーは買ったみたいなんだけど、面倒だったようで放置されてました。取り合えず全部にカバーをかけて先生達に「埃はパソコンに悪いよね」とチクチク言っていたら、先生達からも生徒に注意してくれるようになりました。

小さなことだけど少しずつ。。。

Accessでデータベース(2)

先日の記事についてコメントありがとうございます。
双方向コミュニケーションブログみたいで楽しいです。
学生DBについてちょっと現状を整理して、今後の構想を考えてみると、

【現状】
・全て紙管理
・学生課の処理は手書きなので、たまに長蛇の列
・スペックの良いパソコンはある(ネットワークなし)
・パソコンは学生課、秘書、各学部長、図書館、PCルームなどに設置
・パソコンは使ってない(と思う)
・停電あり(不定期、10分~数時間)
・DeputyはDBをどうしても作りたい
・他の先生に問題意識はない(進める上で一番の問題)

【構想】
・問題意識をもってもらう
・いくつかの案を出してみる(IT化だけじゃなく)
・便利さを伝える
・デメリットも伝える
・IT化で合意したら、どんな事務処理があるのか調査
・構築(ちなみにAccessを使うかは未定)
・ワークショップ(ユーザ向けと管理者向け)
・運用開始
・ネットワーク化はオプション(これとは別に話を進める予定)

考えるだけでゾッとします。日本流が通じないので。。。
ひとつ決まるのにすごく時間がかかるし、明日にしようと言って忘れられる。
うまくいくだろうか。。。


以下は、上記とは全く関係ありません。
今日本にいたら考えてることのつぶやきです。

・ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン行きたいな。
http://www.lfj.jp/lfj_2011/
・SummerSonic2011、Strokes出るじゃん!
http://www.summersonic.com/2011/
・ロコモコサンセット延期か。。。
http://www.locomocosunset.com/

Accessでデータベース

急にムラティ(同居人)から、パソコンで成績証明書をプリントしたいと言われました。学生が数百人もいるのに、今まではどうしていたの?と聞くと、タイプライターで打っていたそうです。たしかにタイプライターの部屋があって、よくカタカタ音が聞こえます。ムラティの転勤前の学校では学生データベースがあったようで、いろいろな事務処理をパソコンを使って行っていたそうです。

コンピュータ技術者として派遣された以上、何か策を考えなければいけません。とは言え、すぐに成績証明書を出力したいと言うことだったので、使ったことがないMicrosoft Accessを使って、簡単なデータベースと帳票を作成しました。ちょっと仕事っぽかった。明日からデータの打ち込みです。

データベース化にあたり迷ってることがあります。学生課も大量の紙で学生を管理しているので、ここはデータベースを構築してペーパーレスだ!と言いたいところですが、ひとつ懸念点が。停電です。停電になったら事務処理は全てストップしてしまう。UPSもありますが、1時間ほどしかバッテリーが持続しません。無理にIT化をして、パソコンが苦手な担当者(年配です)に複雑な操作を教えて混乱させて、停電になったら仕事ができなくなる。。。

ケニア人はコンピュータに過剰な期待をしてるけど、IT化はいいことだけじゃない。

どう思います?IT業界のみなさん?

トム・ムラティ

今日は同居人のトム・ムラティ(Tom Mulati)さんを紹介します。
(個人情報?まぁ、いいか)

彼は副校長(Deputy)で、自分の配属の1週間前に別の学校から転勤してきたそうです。
一軒家を共有していて、隣の部屋に住んでます。

【民族】
ルヤ族です。ここに住んでいる大多数のルオ族とは違います。そのため母族語が異なり、先生や生徒とのコミュニケーションは英語とスワヒリ語を使っています。ある意味では自分と同じ状況なのかなぁと思ってます。言葉も違うし、民族のレベルだけど文化も違う。割と仲良いです。

【家族構成】
奥さんとお子さんが2人います。実家はエルドレッドと呼ばれるケニア北西部にあり、2週間に一度5~6時間かけて帰っています。たまに寂しそうな顔をしているので、家族に会いたいのかなと思うことがあります。

【仕事】
仕事熱心です。詳しいことは分からないけど、学校は問題が多いみたいで、毎日8:00~17:00(遅いときは19:00)まで働いてます。(他の先生は授業がないと学校に来ません。)ただ、実家に帰らない休日はヒマそうです。いつも、ここにはエンターテイメントが無いとつぶやいて、休日出勤したり、寝てたりします。

【料理】
大変、大変ありがたいことに作ってくれます。おかげでケニアの家庭料理(ウガリ&スクマ)を覚えました。この前帰りが遅かったのでウガリを作ったら、ちょっと残してました。。。満腹だったのかな、、、もうちょっと修行しないと。

【性格】
穏やかです。転勤前の学校にも協力隊がいたので、ボランティアのことも理解してくれています。たまに謎の発言をします。「クミテ!」「クンフー(カンフー)」「ヒロシマ」「ナガサキ」「アキコ」。しかも急に。どこかで覚えた日本語を口に出してみたくなるようです。


彼の写真載せようとしたけどなかったから、雨の日の窓。
送信者 20110218_MyHome

雨と停電の関係

同僚の家に行ってきました。日本に興味をすごく持ってくれているので、お互いの国の話になると盛り上がります。ただ、ケニアの話はほぼ必ず「コラプション」で締めくくられます。。。テレビを見ながらケニア、日本のことをどう思ってるかいろいろ話せて楽しかった。ケニアの家庭料理「ウガリ&スクマウィキ」を作ってくれたのですが、やっぱり家庭によって味が違うんだなと思いました。同居人が作ってくれるものとは違い、ウガリはちょっと硬めで、スクマウィキはバター風味の味になっていました。いつか自分のお気に入りの味を作れるようになれるといいんだけど。

面白かったはなしが電力会社と通信会社の話。電力会社はケニアにひとつしかありません。国営なのか、民間なのか人によって言うことが違うのですが、取り合えず独占企業で政府によってコントロールされているようです。独占企業ということは競争が起きず、サービスの向上が起きない。そう、停電が多いです。
通信会社も以前はこんな状態だったそうです。電話が不安定。しかし約10年前に複数者の通信会社が設立され状況は変わりました。様々な商品が開発され、電波状況は良くなり、料金はどんどん下がっていったそうです。まわりを見ても携帯電話を持っていない人はほとんどいません。
「競争」はある意味では大事なんだなと思いました。もちろん悪い点もあっただろうけど、確実に携帯電話によって市民の生活が変わったわけです。「競争」がケニアの発展のキーワードになるのかな。

ところで、雨と停電の因果関係ってあるのでしょうか?
雨が降ると停電になることが多いです。
誰か教えて。

プロフィール

ジェフ

Author:ジェフ
<仕事>
2006- 外資系IT企業
2011- 青年海外協力隊@ケニア
2013- 国連インターン
2013- イギリス大学院留学
2014- コンサルファーム
2018- 国連事務局(JPO)
国連事務局のOffice of Information and Communication Technology(OICT)に勤務しています。

<趣味>
・ブラジル音楽
・整理整頓

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